1月27日、舞台は鶴岡市中央公民館【市民ホール】
『第7回ふれあいまつり』にご招待いただき、まさに大舞台での最後の演舞を行いました。
ロビーでの支度の様子では笑顔もこぼれていたつばめさんも、たくさんのご家族の皆さんから応援に駆けつけて頂いて、少しづつ緊張が高まっていきます。
出番待ちの間、暗い舞台袖でみる集中したつばめさんの様子をみて、「これなら今日は大丈夫!」安心してみていられましたと担任談。(ほんとかな(笑))
そして・・・いざ!
『練習はウソをつきません。』
紹介を受けて会場からのたくさんの拍手のなか、照明に浮かび上がる姿。
♪パッパッパーン♪と、イントロが始まっても正座の姿勢を崩さず、微動だにしない真剣な様子。
会場も自然に緊張感を帯びながら引き込まれていくのを感じます。
イントロから10数秒後…武道礼で始まる3分間。今年度のつばめさん最後の演舞『白虎隊』でした。
終演すると会場の皆さんのびっくりしたような顔と、大きな拍手が、つばめさんの今日の出来栄えを表すようで本当に嬉しかったです。
今年も素敵なつばめさんの演舞になりました。
「あれはどんなふうに教えるのですか…?」「踊りの先生でも伝えるのが難しい立ち姿や、つま先の向き、凄いわぁ~!」っと見ていてびっくりされた方も居たようです。
一生懸命練習をしましたよね、でも…今のつばめさんも小さい時に見たんだよね、【かっこいいつばめさんの姿】、マネしたくってやったよね【揃いの袴姿に憧れて】こうして連綿と受け継がれてきたちとせはぐくみ園の演舞。
来年のつばめさんもきっと素敵な演舞を見せてくれることと思います。
そして!「一番印象に残った演目をアンケートで集計して賞が贈られます!」と話されていたその賞を、今年はつばめさんがいただくことができました。
最高の舞台に立つ機会をいただいたこと、ご家族はじめ、応援して頂いた皆さんに感謝いたします。ありがとうございました。
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